シアワセの造り方

建築とインテリアと生き方のブログです。

現場百篇

今日は注意点の話

 

「現場百篇」とはー

警察による事件の捜査などに際して使われる表現で、事件現場にこそ解決への糸口が隠されているのであり、100回訪ねてでも慎重に調査すべきであるということ。 警察関連でない場合にも使われることはある。

引用:「現場百遍(げんばひゃっぺん)」の意味や使い方 Weblio辞書

 

いいものを作ろう,いい仕事をしようと考えたとき大事なことは

正しく情報を収集し,手間を惜しまず労力をかけることだと思う。

これはコストパフォーマンスの問題はあれど,どの仕事にも共通する事柄だろう。

 

もちろん手間のかけ方,現場がどこを指すのかは仕事それぞれだ(現場が電脳空間という人もいる)。

 

そして注文住宅の場合,ショールームを訪れたり,建設現場に足を運ぶことが重要だ。

 

最終的にすべてを一任できる施工会社を見つけた人は現場に行かずにもいい住宅ができるとは思うが,

それでも,施主が現場を見て感想を伝えることは建築に反映される。

 

子育てもそうだと思うし,職場の人材育成もそう,遠慮はいい効果を生まない。

思ったことは言葉を選びつつもしっかり伝える。

手間を惜しまず,面倒だと思うことでも行動に移すことが重要だ。

 

ちなみにそれを怠ったら,「これなんか違う」となりました。

 

皆さんは気をつけましょう(言葉に出しているからと言って完璧にやっているとは言っていない)。

 

 

 

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 (ちなみにもっともこれ違うとなったもの,すべてのスイッチ,スイッチプレート,色が違う…。)

 

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